ヨガというと、広いスタジオで大勢が行うというイメージが強い人もいるかもしれません。
そのため、家が狭いとヨガは無理なのでは?と躊躇してしまう人も多いのではないでしょうか。
実は、ヨガほど手軽でスペースを取らない運動もないのです。
そこで今回は、ヨガに必要なスペースを徹底調査してみました。
ヨガのマットは畳一畳分より狭い?
付属のヨガのマットを計ってみると、縦61cm、横171cmの大きさでした。畳一畳分のサイズが3尺×6尺(91cm×1820cm)なので、畳一畳分よりもコンパクトな大きさであることがわかりますね。
実は他にもヨガマットを持っているのですが、これよりも小さめなものがほとんどです。
クルクルっと撒いておけば場所も取らず、付属の袋に入れて置けば収納も便利なので邪魔になりません。
気が向いたときにいつでもどこでもさっと取り出して、ヨガの練習をはじめることができます。
リビングでもヨガをすることはできる?
リビングには大きなソファーがあったり、こたつがおいてあったりと、意外とスペースがありませんよね。
我が家のリビングにもこたつにソファー、リビングチェアなどが置いてあり、決して広いスペースがあるとは言えません。
しかし、ヨガマットは縦長で横幅を取らないので、テレビの前のちょっとしたスペースでも敷くことが可能です。
ノートパソコンでDVDをみながらやることもありますが、やはり画面が大きいほうが細かい動きもしっかり伝わってわかりやすいですよ。
リビングでやっていると子どもも興味を示してくれるので、一緒にやるのも楽しいですね。
我が家では私よりも娘のほうが、体が柔らかくて順調にマスターしていっています。娘に教えられることもしばしば。親子のコミュニケーションツールとしても活用しています。
リビングとダイニングのちょっとしたスキマにも
テレビの前は他の家族の邪魔になるというときは、リビングとダイニングの間のちょっとしたスペースも活用しています。
リビングとダイニングの境目くらいにヨガマットを敷いておき、家事や仕事の合間に息抜きがてらポーズをとるといったようにつかっています。
ヨガマットは落ち着いたピンク色がかわいいのでインテリアの邪魔にもならないし、使っていないときは子どもがバランスボールをして遊ぶスペースにもなります。
意外とリビングやダイニングに敷きっぱなしにしても邪魔になりませんよ。
クッションが効いているので家族みんなで好きなように活用しています。
階段下の狭いスペースもOK!
普段はDVDを見てポーズをとることが多いのですが、自分の体が本当にヨガのポ―ズが取れているのか気になるというときは、鏡の前で練習しています。
我が家では階段の下のスペースに大き目の鏡が設置してあるのですが、2帖ないくらいのかなり狭いスペースです。
こんな狭いスペースでも、ヨガマットをさっと敷いてしまえば立派なレッスンスペースに早変わり。
ヨガマット一枚分のスペースで十分練習できるのが嬉しいですね。
鏡を見ながらポーズを研究することで細かい動きもチェックすることができます。
天気の良い日は芝生でのんびりと…
家の中ではもちろん、天気の良い日は外でヨガをするのもおすすめです。
公園や庭、海の近くに住んでいるなら砂浜なんかでトレーニングするのもすてきですね。太陽の下で思い切り体を伸ばすと気持ちいいですよ。
丸めて収納してしまえば軽くてコンパクトなので、どこへでも持ち運びできます。
家族で公園に遊びに行ったり、キャンプにいったりするときは忘れずに持っていきたいですね。
ヨガマットと自分の体さえあればいつでもどこでも楽しめる、これがヨガの一番の魅力です。