前から気になっていたヨガ。
若い女性だけでなく、お年寄りから子どもまで幅広い世代に人気ですよね。
ヨガは体に負担が少なく、自宅で気軽にできるというメリットもあります。
でも、本当に体が硬いので自分にできるのか心配でした。
そこで、今回はじめたのが「ヨガインストラクター養成講座」です。
自分のペースで基礎からしっかり学んで、ヨガインストラクターの資格取得を目指します。
テキストとDVDで繰り返し体験して覚える
「ヨガインストラクター養成講座」では、基本のヨガスタイルである「ベーシックヨガ」のほかに、ストレス解消を目的とした「リラックスヨガ」、インナーマッスルを鍛える「コアヨガ」、「マタニティヨガ」「キッズヨガ」「シニアヨガ」を学ぶことができます。
しかし、まずは基本となる「ベーシックヨガインストラクター」の資格を取得しなければその先に進めません。
基本をしっかり身につけることが大切ですね。
ヨガマットが最初からセットになっているので、動きやすい服装に着替えればすぐに始めることができます。
基本的にはDVDを見ながら進めることになりますが、スマホのアプリ機能を使っていつでも動画をチェックすることができます。
ヨガの動きに慣れるまでは時間がかかるので、寝る前のちょっとした時間や外出先でも気軽にチェックできるのが嬉しいですね。
ヨガの3つの要素と基本となる29のアーサナ
ヨガは「アーサナ(ポーズ)」「プラナヤーマ(呼吸)」「ディヤーナ(瞑想)」の3つの要素から成り立っており、どれを欠いても成り立たないのだそうです。
そこで、まずはヨガの動きの基本となる29のアーサナ(ポーズ)と、いくつかのアーサナ(ポーズ)を組み合わせた、最初の目標となる「太陽礼拝」のマスターを目指します。
まずは基本の座るポーズをしてみます。背筋をピンと伸ばして座ると、それだけでもシャキッとした気持ちになれますね。
太陽礼拝Aを実際にやってみた~基本の「山のポーズ」から合掌
ヨガの基本の立ち方を「山のポーズ」(ターダ・アーサナ)と呼びます。太陽礼拝Aも、この「山のポーズ」から始めます。
ポーズをとるときは両足をしっかりと揃えて、足の裏側に体重を均等に乗せるのがポイントです。
両足をぴったり揃えて立つとお尻にキュッと力が入り、太ももの後ろがピンと伸びるので、基本の立ち方ひとつとっても筋肉を意識したものになっているのがわかりますね。
その後、大きく息を吸いながら頭の上で合掌します。背骨から腕をしっかりと伸ばすのがポイントです。
太陽礼拝Aを実際にやってみた~「下を向く犬のポーズ」
「下を向く犬のポーズ」は息を吐きながら両手足で床を押し、お尻を突き上げるポーズです。
両足をピッタリ床につけたまま行うのですが、体が硬いため、すぐに足の裏が浮きそうになります。
足の裏を付けたままお尻を突き上げようとすると、太ももの裏からふくらはぎの筋肉を使っているのを実感できます。
DVDで見る映像とはほど遠いポーズですが、繰り返し何度でもやって理想の形に近づけたいと思います。
まずは太陽礼拝Aのマスターを目指そう!
テキストで見ると、さほど難しくなそうな「太陽礼拝A」でも、実際にやってみると体中の筋肉を使った非常に効果的なストレッチ効果があることに驚きました。
最初の1回は体が硬すぎてプルプルした状態でしたが、何度も繰り返しやることで少しずつ体の緊張もほぐれ、心地よいと感じるようになりました。
まずは基本の形をしっかりマスターしたいと思います。