過去に手相の本を読んだことはありますが、とにかく手相の線が多いので覚えきれなくて困りました。
通信講座で学ぶと、目と耳を使い、手を動かして書くなどの作業もあるので、頭に残りやすいです。
通信講座で学ぶことによって、どのように手相を覚えられることができるのか紹介します。
キャリカレ講座はテキストだけではない!
キャリカレの講座ではテキストがたくさんついてきます。
最初に手にとってみたときに感じたことは、カラフルで字も大きくみやすいなという印象でした。
勉強するというよりも、楽しみながら自然に読みすすめられます。
さらに、気になったのは「キャリカレノート」という教材です。
これはただのノートではありません。
よく見ていくと、テキストすべての中から重要なポイントがしっかり頭に入るようにテストのような形式で書き込めるようになっているのです。
子どものときに一生懸命くり返し勉強したドリルを思い出しました。
私はドリル形式の学習方法が得意だったので、まるで昔に返って楽しみながら学習することができました。
イラストが多いので記憶に残る!
テキストを見ていると、とにかくたくさんの手相例が載っています。
マンガや絵の入った図鑑などは、文章よりも記憶に残りやすく、たとえ複雑なストーリーであってもそれほど苦労しないで頭に入ってきますし、知らないうちに内容を把握していることがあります。
キャリカレの講座のテキストは、手相の例がイラストで数多く掲載されています。
視覚に訴えてきますので見続けていても飽きません。
自然に覚えているようで、この手相の線どこかで見たなと思ったときにすぐにどのテキストのどのあたりに載っていたかを思い出すことができるのです。
書き込んで実践に役立てる!
テキストには繰り返しコピーして使える「手のひらプリント」があります。
これは、講座のビデオでたくさんの手相の画像サンプルをみることができるので、サンプル手相の基本線を書き込んでいくのに使うシートです。
繰り返し「手のひらプリント」で練習し、分からないことは講師に質問したり、テキストで調べたりすることで手相鑑定のスキルが自然に向上していきます。
スポーツと同じで、反復練習を続けることで上達や応用がきくようになります。
また、自分の手相を半年ごとに書き込んでみて変化があったか確認するのにも役立ちます。
悩んだら基本をしっかり復習できる!
たくさん手相を覚えたと思っても、時には頭が混乱してくることがありました。
そんなときには、一旦落ち着いて基本に立ち戻ることがとても大切です。
テキストやビデオの講座で繰り返して教えてくれるのは、これだけは覚えておこうというポイントです。
生命線、運命線、知能線、感情線の基本4線をまず読み取れるようになること、手のひらにある木星丘、月丘などで構成される盛り上がった部分である8つの丘の意味を把握できれば、手相のほとんどの部分はよみとれると説明しています。
全部の線を完璧に覚える必要はないと少し気持ちが楽になります。
通信講座は手相が頭に入ってくる工夫がいっぱい!
通信講座で手相を学ぶのが初めてだったため、多くの手相があり覚えられるのか、続けられるかどうかも自信がありませんでした。
しかし、要点がまとめられたテキストやノート、手のひらプリントを利用し書き込む練習ができることで、手相を暗記しなければならないと無理に気構まえなくても自然に手相の線を覚えることができています。