我が家では、ステーキ肉を購入すると上手に焼けず、食卓に着くころには固くなっていることが多いです。
イタリアン講座のテキストを見ていたとき、肉の中心部が美味しそうなステーキを見つけたのでチャレンジしましたが、思わぬところで惜しい結果になりました。
しかし、無料質問サービスを使って質問を投げかけたところ、解決策が届いたので、新たにチャレンジしたいという気持ちが湧いています。
タリアータは切って出すステーキ
タリアータとは切って出すステーキのことだそうです。
今回は、付け合わせのサラダの上に切って焼いたステーキを乗せる「牛肉のタリアータ」をレシピ通りに作ってみることにしました。
しかし、我が家の周りにはスーパーしかなく、サーロインの牛ステーキ肉はあっても、テキストのような分厚い肉が売っていません。
そこで、薄めの肉ではありますが、焼き時間を短くして作ってみようと思い、チャレンジしてみることにしました。
肉を細かい工程にあわせて焼いてみる
テキストには、下ごしらえの塩の振り方、肉の焼き方が丁寧に書かれています。
肉は側面から焼き、表面を焼いたら蓋をして蒸し焼きにします。
次に裏面を焼き、再び蓋をして焼いたら焼きの工程が完了します。
しかし、私が買った肉があまりにも薄すぎて、時間を半分にしても火を入れすぎたような印象がありました。
ソースの味は完璧で家族から大好評
肉を焼いたフライパンを使って赤ワインビネガーやバルサミコ酢を使ったソースづくりをします。
仕上げに焼いて寝かせておいた肉を切って乗せれば完成です。
家族は褒めてくれましたが、それはソースがとてもおいしかったから。
肉はもう少し分厚いものを使って、薄くスライスして出したほうが美味しかったと思います。
しかし、肉が売っていない場合はどのようにしたら良いのだろうという疑問が湧いたので、無料質問サービスを利用してみることにしました。
キャリカレの無料質問サービスを利用してみた
キャリカレでは、学習中にわからないことが出てきたら、メールで何度でも質問することができます。
ネット環境がない人でも、テキストが送られてきたときに一緒に入っていた質問用紙で質問することが可能です。
私は、早速メールで「半分ほどの薄い肉のときの焼き加減はどうしたら良いのか」という内容の質問を投げかけてみました。
すると1週間も経たないうちに、キャリアカレッジジャパン指導部の方から的確なアドバイスの返答をメールでいただきました。
最後の一文には「学習を進めていくにあたり、分からないことも出てくるかと思います。何かあればいつでもご質問をいただき、学習の理解を深めていってくださいね。〇〇様、一緒にがんばっていきましょう。」という心強い言葉が添えてありました。
顔が見えない通信講座ですが、顔が見えないからこそ、気軽に遠慮なく何度も質問ができると思います。
しかし、顔が見えないからこそ丁寧で温かい言葉、やる気がアップするような励ましを添えてくれたことに感動しました。
再びチャレンジしようというやる気が出た
普段テレビで見たレシピを作ったり、レシピ本を参考に作ったりしても、失敗したら二度と作らないと思います。
しかし、キャリカレでは無料で何度でも質問ができるので、プロと一緒に試行錯誤することが可能です。
失敗とまではいかず、家族にも大好評だった牛肉のタリアータですが、もっと美味しいと言って欲しい、もっと感動を与えたいというやる気につながりました。
講座で学んだ同じレシピでまたチャレンジしてみようと思います。