西洋占星術は難しいと思っていませんか。
確かに、単語にカタカナが多く、覚えることもたくさんあります。でも、『ホロスコープリーディングマスター講座』で学習すれば大丈夫。
私も最初は難しいと思っていましたが、わかりやすく書かれたテキストを読んで覚えました。コツがわかれば難しくありません。
今回はホロスコープの学習の仕方を私の体験を交えて説明しましょう。
記号や単語は覚えたら添削問題で確認!自分の理解度がわかる
西洋占星術には、記号や単語など覚えることがたくさんあります。
テキストを読んでいると、記号や単語の意味は理解できますが、スラスラと出てくるまでしっかりと頭に入れることが大切です。
そのためには添削問題が有効。
添削問題では、自分がテキストで学んだことを復習することができます。
私も一度テキストで内容を読み、確認のために添削問題を解きました。
わからなかったところは、もう一度テキストを見て覚えます。
それを繰り返しているうちに、覚えにくい記号や単語もしっかりと頭に入ってくるのです。
ホロスコープの基礎を学んでリーディングしてみよう!
ホロスコープをリーディングするには、記号や単語を覚えるだけでは不十分です。
天体や星座がどの位置にあるかを見て、その意味を理解する必要があります。
『ホロスコープリーディングマスター初級編』では、ネイタルホロスコープのリーディング手順が学べます。
ネイタルホロスコープとは、自分が生まれたときに星がどの位置にいるか示したものです。
生年月日と生まれた時刻、場所がわかれば、ネット上で自動的に作成することもできます。私も自分のネイタルホロスコープを作ってリーディングしてみました。
ホロスコープを見ると、自分はどんなタイプなのか、生まれつきの性格や行動パターンなどがわかるのです。
リーディングのヒント!西洋占星術事典の使い方
『ホロスコープリーディングマスター講座』には、便利な西洋占星術事典が付いてきますので、これを参考にリーディングのイメージを膨らませることができます。
西洋占星術事典には、それぞれの天体やサイン、ハウスのイメージを膨らませるヒントが示されているのです。
ホロスコープに示された天体の位置とヒントを参考にリーディングしてみましょう。
すると、私のネイタルホロスコープでは、月は獅子座の第4ハウスに位置しているので、「家庭やプライベートでは自分のありのままの状態でいることを好む傾向がある」と読み取れます。
イメージを膨らませる練習をする!
ホロスコープをリーディングするためには、天体やサイン、ハウスの知識が欠かせません。
さらに、ホロスコープの構造やアスペクトも重要なリーディングポイントとなります。
アスペクトとは、感受点である天体同士がつくり出す角度のことで、その2つの感受点の位置によって見方が変わってくるのです。
私は一通り記号や意味を覚え、ホロスコープの構造やアスペクトが理解できたら、実際にホロスコープを見ながらイメージを膨らませる練習をしてみることにしました。
テキストに載っているケーススタディや添削問題を利用して、まずは自分なりにリーディングしてみましょう。
友達や家族のネイタルホロスコープもリーディングしてみよう!
占星術は覚えることがたくさんあって難しいというのは事実。しかし、覚えることが多いからこそ価値のある占いができるのです。
12星座占いではわからなかったその人の過去、現在、そして未来がわかるようになります。
自分のネイタルホロスコープがリーディングできたら、友達や家族のネイタルホロスコープもリーディングしてみましょう。
私も家族のネイタルホロスコープをリーディングしました。
おもしろいほど当たっていましたよ。
いろいろなホロスコープをリーディングして、練習を重ねることで占星術の本当の楽しさがわかってくるはずです。